ニュースリリース
行程管理票価格改訂のお知らせ
拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、一昨年来の原材料の高騰や諸経費の値上がり対しまして、行程管理票におきましては昨年9月1日より値上げを実施させていただきました。
しかしながら、その後も原材料費、 電気代などの上昇はとどまる気配は見えず。
むしろその上げ幅が大きくなる状況となっております。
つきましては2023年4月1日ご注文分より販売価格の改訂を実施させて頂きたくお願い申し上げます。
何卒ご賢察を賜りたくお願いいたしますとともに、今後とも一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。
機関誌「冷凍空調設備」に当会員の写真が掲載されました
一般社団法人 日本冷凍空調設備工業連合会の機関誌「冷凍空調設備」に当会員の写真が掲載されました。
令和5年 年頭所感
令和5年の年頭にあたりまして、一言ご挨拶を申し上げます。
冷凍空調設備は、私たちの暮らしに利便性と快適性を提供してくれる必要不可欠なものです。 しかし、そこで使用されているフロン類は気候変動、特に地球温暖化への影響が指摘され、環境問題への対応が問われている昨今です。
私たち冷凍空調設備業界も、2050CNそして2030年に向けた代替フロン分野での取組みをスタートしております。 私たちの一番身近なフロン類の回収・破壊・再生においては、2020年4月に改正フロン排出抑制法が施行されました。 ユーザーによる機器の廃棄時のフロン類の回収が確実に行われる仕組みが作られましたが、まだまだ周知徹底がなされておりません。 昨年11月には東京都町田市で改正フロン排出抑制法違反による初めての逮捕者が出ました。 金属買取業者が、フロン類が充填されていないことを確認せずに業務用エアコンの引取りを行い、重機でこれらを破壊しフロン類を大気中に放出した疑いです。 温室効果ガスであるフロン類の排出抑制は、気候変動対策として非常に重要です。 当工業会も、会員企業の皆様と関連団体の方々と協力しながら法を遵守し、「フロン類の正しい運用と適正な処理をする」という活動に力を注いでいきたいと思います。
また、高圧ガス保安法に基づく安全性の確保と周知・啓発を始め、2021年4月から施行された大気汚染防止法改正による石綿飛散防止対策、今年10月から開始されるインボイス制度への対応などにも力を入れていく所存ですので、本年もよろしくお願いいたします。
令和5年 年頭所感
(一社)福島県冷凍空調設備工業会
代表理事 古川敏博

工程管理票の価格改定のお知らせ
拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
先般、 ご案内差し上げました通り、9月1日より、工程管理票の推奨版 汎用版の日設連(工業会) 会員価格を改定しておりますが JRECO より連絡がありまして、 諸般事情を鑑みてやむなく定価を改定するとの連絡がございましたのでお知らせいたします。
* 推奨版・汎用版 定価: 165円 → 198円 / 部 税込み価格
9月1日に改訂した会員価格の変更はありません。
価格の改定は2022年10月3日からとなります。
2022年度事業計画
1.基本方針
私たち工業会は、会の基本方針として「フロンの適正な運用・管理を社会全体に広める」「専門技術者集団としての地位の向上」を掲げています。
今年度の主要な事業としては、法の周知・啓発を通してフロン排出抑制法の
更なる実効性の確保を目指します。また、フロン回収率の向上や工事の品質の確保及び技術の向上に努めます。さらに会員の増強や若年者の人材確保への取組みを推進していきます。今年度も委員会活動を中心に各事業を展開し、それに伴い工業会の地位の向上を図っていきたいと思います。
2.各委員会事業計画
(1)総務委員会(福島支部)
①会の運営に関する企画と推進を行います。
②高圧ガス保安法、フロン排出抑制法に関する業務推進を行います。
③関係団体及び行政との連携を推進します。
④登録冷凍空調基幹技能者資格の広報、取得への支援を行います。
⑤「働き方改革」への取組みを推進します。
⑥青年部活動の運営支援を行います。
(2)技術委員会(いわき支部)
①冷媒フロン類取扱技術者の更新講習会を開催します。
②冷媒フロン類取扱技術者講習会を開催します。
③RRC認定冷媒回収技術者登録講習会を開催します。
④冷凍空気調和機器施行技能士直前講習会を開催します。
⑤銅管フレア加工・ろう付技術講習会を開催します。
⑥技能士会の運営支援を行います。
(3)広報委員会(郡山支部)
①法の遵守に向けての広報活動や周知啓発を行います。
②ホームページ掲載に関わる活動を行います。
③会員増強を行います。
④「若年入職者」に対しPR活動を行います。
(4)交流委員会(会津支部)
①最新技術の勉強会や研修会を行います。
②福島県立テクノアカデミー会津校への支援を行います。
③会員同士の親睦を図ります。
2021年度事業報告
2021年度事業報告
自2021年4月1日~至2022年3月31日
2020年1月に国内初の新型コロナウイルスの感染者が確認されてから、3年目の春を迎えました。その間、「非常事態宣言」や「まん延防止等重点措置」が数回発出され、今も「第6波」の中にいます。これからも「第7波」「第8波」が来ることが予測されます。このような状況下で昨年7月末に国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の総会がオンラインで開催され、異常気象が人間活動による温暖化に起因していることに「疑う余地がない」とする見解が示されました。また、10月末のCOP26では、産業革命からの気温上昇幅を2℃よりも1.5℃以下に抑える努力を追求すると明記されました。すでに1℃以上気温が上昇してしまった現状からは思い切った対応が求められます。
昨年度に続き今年度も活動の一部が自粛を余儀なくされました。第9回定時総会は新型コロナウイルス蔓延防止の観点から、ご来賓を招待せず、会員出席者数を減らして規模縮小の開催とさせていただきました。資格取得講習や更新講習につきましては、感染予防対策を徹底し、また人数制限を設けて実施しました。
6月のRRC冷媒回収技術者講習には、昨年同様他県からの参加を含め30名の受講者がおりました。冷媒フロン類取扱技術者の更新講習会は、9月に昨年同様郡山・いわき・福島と会場を分散して開催し、2月には郡山で2回目を開催して、延べ106名が更新をしました。冷媒フロン類取扱技術者講習は第一種、第二種とも10月に開催しました。さらに昨年は中止とした1・2級冷凍空気調和機器施工技能士試験直前講習会を今年は開催いたしました。また3月には「銅管フレア加工・ろう付技術講習会」を開催しました。技術研修会は中止となりましたが、その他の事業については満足のいく結果ではありませんが、コロナ禍の中、できる限りの対応をいたしました。当工業会のホームページも更に内容を刷新し、案内やニュースをより早くリリースできるようになりました。
2020年4月に改正フロン排出抑制法が施行されました。ユーザーによる機器の廃棄時のフロン類の回収が確実に行われる仕組みが作られましたが、まだまだ周知徹底がなされておりません。令和2年度のフロン類の回収率は約41%と推計されてますが、まだまだ低い回収率です。当工業会も、会員企業の皆さまと関連団体の方々と協力しながら法を遵守し、「フロン類の正しい運用と適正な処理をする」という活動に力を注いでいきたいと思います。また、技術者の育成にも力を入れてゆく所存ですので、会員企業の皆さまの多大なるご支援・ご協力をお願いいたします。
令和4年 年頭所感
令和4年 年頭所感
(一社)福島県冷凍空調設備工業会
代表理事 古川敏博
冷媒フロン類取扱技術者更新講習7240回(令和4年2月)特別措置のご案内
第7240回 更新講習会開催案内
▶7240回-冷媒フロン類取扱技術者更新講習会開催案内-R4-2月
▶冷媒フロン類取扱技術者更新講習会募集要綱(書面申請用)申込書
開催日程
番号 | 開催地 | 日時 | 会場名 | 定員 |
7240回 | 郡山 | 令和4年2月22日(火) 午後1時30~午後3時30分 |
南東北総合卸センター第9会議室 郡山市喜久田町卸1-1-1 |
50名 |
※特別措置として・・・コロナ対策のため特別に更新講習の受講をせずに更新を行えます。
当日に申請書・受講票・解答用紙を持参して申請終了といたします。
★ご希望の方は下記のリンクより、受講申請を行ってください。
▼WEB申請の方はこちら
https://reibai-f1.jarac.or.jp/update
尚、書面による申請でご不明の方は、事務局までお問い合わせください。
◆問い合わせ先◆
一般社団法人福島県冷凍空調設備工業会
電話 024-545-5631
新年のご挨拶
令和3年 年頭所感
令和3年の年頭にあたりまして、一言ご挨拶を申し上げます。
昨年の年頭所感を書いている頃は、自然災害への懸念と本来なら今年開催される予定でしたオリンピックに思いを巡らせておりました。しかし年明け早々に世界中は、新型コロナウイルスの感染拡大という事態に戦々恐々となりました。現在は、第3波の中で「新しい生活様式」を実践しながら、「ウィズコロナ」や「ニューノーマル」という考え方で日常生活に対処していかなければならない時代になってしまいました。
私たち(一社)福島県冷凍空調設備工業会も昨年の活動の一部が自粛を余儀なくされ、満足のいく活動ができませんでした。特に昨年4月に施行されました「改正フロン排出抑制法」の説明会等が感染拡大予防のため中止となりました。その一方で、冷媒フロン類取扱技術者取得講習会や更新講習会は、感染予防対策を徹底し、人数制限をして6回開催をしました。本年2月にも冷媒フロン類取扱技術者更新講習会を県内3か所で開催いたします。
菅義偉首相は、2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロとする目標を掲げ、脱炭素社会を実現すると宣言いたしました。フロン類を取り巻く環境も大きな変化を遂げます。当工業会も、会員企業の皆様と関連団体の方々と協力しながら法を遵守し、「フロン類の正しい運用と適正な処理をする」という活動に力を注いで行きたいと思います。また、技術者の育成にも力を入れて行く所存ですので、本年もよろしくお願いいたします。
令和3年 年頭所感
(一社)福島県冷凍空調設備工業会
代表理事 古川敏博

新型コロナウィルス感染拡大防止対策に伴う各種講習会延期のご案内
日頃より当協会の活動に御協力いただきありがとうございます。
全国的に猛威を振るっております新型コロナウィルス感染拡大の状況などを総合的に判断し当協会としては、当分の間、各種講習会の開催を見合わせることといたしました。
今後の開催時期については、日程が決まり次第ホームページにてご案内いたします。
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