新年のご挨拶

2019-01-07

平成31年 新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。
平成31年の年頭に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。

昨年の10月に国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)特別報告書が公表されました。それによると世界の平均気温は現在までに1.0度上昇しており、2030~52年には1.5度上昇し洪水や干ばつなどの異常気象や自然災害が起き易くなると言われています。
また11月にはオゾンホールが回復傾向に有ると気象庁が発表しました。我が国のフロン類対策は特定フロンであるCFCやHCFCを含むオゾン層破壊物質については、モントリオール議定書に基づいて世界的に生産と消費を規制し、代替フロンであるHFCについてはパリ協定に基づいて世界的に温室効果ガスの排出量を抑制しました。それが平成27年4月に施行された「フロン排出抑制法」でした。MOP28において議定書にHFCを追加するという改正(キガリ改正)が採択され、2019年1月1日に発効されます。このように地球温暖化の原因要因である二酸化炭素の排出量を削減するために、フロン類の段階的削減による規制強化により、ノンフロン及び低GWP冷媒化の検討が進んでいます。
福島県冷凍空調設備工業会では、「フロン排出抑制法」を遵守するための啓蒙啓発活動をして来ましたが、フロン類の回収率が低い(平成29年度 38%)ので回収率を上げるための啓蒙活動や施工技術の向上を上げるための講習会の開催などの取り組みを強化して行く所存です。そのためには、会員企業の皆様と関連団体の皆様と協力しながら遂行して行きたいと考えておりますので、今年もよろしくお願い致します。

一般社団法人福島県冷凍空調設備工業会

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